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歯周病治療 PeriodontalDisease
歯周病とは、歯の根元に付着したプラーク内に住み着いている歯周病菌が毒素を排出することで、歯肉に炎症を起こし、歯を支える(歯槽)骨を溶かしてしまう病気です。初期の段階では痛みはないため歯周病に気付かず、そのまま重症化してしまうケースが多いのが特徴です。 歯周病の進行を防ぐためにも、常日頃からブラッシングを徹底し、定期検診で歯周病の早期発見・早期治療を行うことが大切です。
歯周病は歯を失う原因第1位
歯を失う原因の多くは「歯周病」と「虫歯」です。つまり、この2つを予防できれば、いつまでも自分の歯で噛むことができる確率が高いということです。そして、その予防に効果的なのが「メンテナンス」です。
成人の80%は歯周病
ギネスブックに「全世界で最も患者が多い病気は歯周病である。地球上を見渡しても、この病気に冒されていない人間は数えるほどしかいない」と載ってるほど、歯周病患者は多くいます。歯周病の怖いところは自覚症状がほとんどなく、気がついた時には歯を失ってしまうこともあることです。
後に後悔したこと
「PRESIDENT」という雑誌をご存じでしょうか。この雑誌の中で、60歳以上の男性120人を対象に行われたアンケート「“40歳代でやっとけば”と老後に後悔した事」の中で、「40歳代のうちからメンテナンスしておくべきだった体の部位は?」という質問についての回答の1位が「歯のメンテナンス」でした。(2018年1月1日号)
高齢者の後悔 TOP3
- [ 1位 ] 歯の定期検診を受ければよかった
- [ 2位]スポーツで体を鍛えればよかった
- [ 3位]日頃からよく歩けばよかった
歯周病と全身疾患
狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病・誤嚥性肺炎・早産、低体重児出産など、歯周病は全身疾患とも関わりがあると言われています。このような歯周病という病気を進ませないようにするには、日頃のブラッシングと歯科医院での定期的なメンテナンスしかありません。
診療内容
当院では、歯石除去などのクリーニングを行うことで、歯を支えている歯茎や骨の状態を改善します。これらのクリーニングは、保険適用の範囲内です。
歯周ポケットの深さや出血の有無、レントゲンによるあごの骨の状態のチェック、 プラークの付着状況を検査
状態に合わせて歯石除去等のクリーニング作業