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乳歯から永久歯への生え変わり
Column

2023.01.06

 乳歯はおよそ2歳半~3歳くらいに生えそろいます。
 そして6歳~12歳くらいにかけて、こどもの歯(乳歯)⇒おとなの歯(永久歯)へと生え変わります。

 生え変わりのタイミングには個人差があり、同級生のお友達と比べて1年くらい違ったり、男の子よりも女の子のほうが早かったりと様々です。心配な方はかかりつけの先生に聞けば相談に乗ってもらえるでしょう。

 生え変わりについて、注意しなければならない点がいくつかあります。
「乳歯は生え変わってしまうから虫歯になっても良い」
 こんな風に思っているお父さん、お母さんはいませんか?確かに乳歯はいずれ抜けて生え変わってしまいますが、乳歯の虫歯がこれから生えてくる永久歯の質や歯並びに悪影響を与えることもありますので、乳歯の虫歯も早く見つけてしっかり治しておきましょう。

永久歯が生えてきても乳歯が残っている
 永久歯の成長が遅れている場合や、乳歯の折れた破片が残っているなど、様々なケースが考えられますので、レントゲンを撮ってしっかり確認してもらいましょう。放っておくと化膿したり、歯並びに影響したりします。

「生えてきたばかりの永久歯は、特にケアに気を付けましょう!」
 生えたての永久歯は表面が粗く汚れが着きやすく、歯質そのものも未成熟なので虫歯になりやすいことを知っておいてください。2~3年かけて丈夫な大人の歯に育っていきますので、歯医者さんでフッ素を塗ってもらい丈夫な歯を作っていきましょう。

 ミモザ歯科では「0歳からの歯科診療」を推奨しています。歯並びが心配な方もご相談ください。